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台湾茶(中国茶)の思い出

先日、3/22の松本有記のブログ(大好きな花に囲まれて 自宅のダイニングで)でも

台湾茶(中国茶)について少し触れたので重複しますが、今日もお茶の話です。

当時、私も現地へ同行いたしましたので、その時の記憶をどうにか蘇らせながら写真も少しまじえながら…ご紹介したいと思います。

 


台湾に行く前は中国茶と聞くと、〇ントリーの烏龍茶や中華料理で出されるジャスミンティー程度の認識でした。プーアル茶は単体で飲んだ記憶はありませんが、某大手飲料メーカーの某茶は“ドクダミ、ハブ茶、プーアール”とCMで唄っているので、知らぬ間に口にする機会はあったかも知れません。

それが実際に現地へ行くと、中国茶の印象はガラっと変わりました!
現地の方も仰っていましたが、まず〇ントリーの烏龍茶は色が濃いです。えぐみも若干強い様な気がしますし、あれを中国茶と思って貰っちゃ困るよ(笑)とのこと。
確かに本場のものは透明感があり、綺麗な色をしています。

そして何と言っても【香り】が一番の特徴です。茶器の中にも香りを嗅ぐ為だけの細長い器もあり、驚きました。
(ちなみにお茶っ葉がよく出ます。お煎茶だとだいたい二煎目くらいが限界ですが、個人的には中国茶は何煎も出るので謎のお得感で胸が満たされます)

 

台湾の取引先の社長さんにお茶を淹れていただきました!
おもむろにスマホを取り出すとタイマーでお茶の抽出時間を10秒刻みだったか…細かく計ってました(!)所作も美しいです。

お隣りにいる方は通訳の方です。どなたも皆、びっっくりするくらい親切にして下さいました。

この後、実はお土産にこの缶入りの台湾茶を数種類と急須2つと諸々…スーツケースに入るのだろうかというほど、いただいてしまいました。
最後はゴルフクラブもいる?とも…(※もちろん、いただいておりません(笑))

ところで3/22の松本有記の記事の「大禹嶺(読み方知らず)」をインターネットで見ていましたら…高山茶の最高峰とも呼ばれるそうです。立ち位置は日本での玉露といったところでしょうか。
高山だと、太陽により近付くので、なかの成分が増したり虫もつきにくくなるみたいです。
そんな貴重な台湾茶も近年では中国の本土の方が買い占めているとか…ボソッとぼやいてはりました。漢方薬と同じ現象ですね。

と話を戻しまして、実は個人的には大禹嶺より東方美人茶が美味しかったです。

香りは皆、芳醇なのですが東方美人の方がフルーティーで美味しい紅茶と通じるものもありました。清涼感では大禹嶺の方がある気がします。

そういえば阿里山の缶缶もいただいたのでした。台湾高山茶の中でも有名です。

日本のお茶はお茶で好きですし、紅茶やハーブティーもそれぞれ美味しいですが、こんな記事を書いていたら久々に中国茶を飲みたくなりました。

 

スタッフ牧

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