医療崩壊は本当に怖いの?~過去の医療崩壊の実態~

活気が戻った街

 

ようやく緊急事態宣言も解除されホッと一息、街に人も車も増え、活気が戻ってきました。

 

最初はマスコミが大騒ぎするので怖いウイルスかな…?と内心思っていました。でも実際は亡くなった人は800人台。毎年インフルエンザで3,000人~10,000人亡くなっていることを考えると明らかに少ない。

反対にアメリカやイギリス、イタリアなどは、確かに死亡率は高く、日本のざっと100倍…どうして?

これらの海外の国では他の病気が原因で亡くなったとしても、PCR検査で陽性だとコロナウイルスで亡くなったという風に数をカウントしているからか、死亡率が高くなっています。

 

世界も、日本の感染者や死亡率の低さに驚いています。

①BCGの接種率が高いから?②人種の違い?③日本には新型コロナが以前から流行していたので免疫がついている?④ウイルスも波動である(前回のブログ)ということを考えると、誰かが良い波動を仕掛けている…?

医療崩壊は防げたけど…

緊急事態宣言が解除されて、とりあえずホッとしました。でもまだまだ第2波がくるのでは、と安心していられません。

ただウイルスというナノレベルの超微細な微生物を完全に排除することは不可能です。いくら除菌してマスクで防衛しても…。

 いたずらに恐れてこれ以上外出を自粛すると経済やお金の流れがストップして日本経済が立ち直れなくなります。

病院のベッド

また今回の緊急事態宣言が出された理由のひとつは『医療崩壊を起こさせないため』というものでした。

では果たして、受け入れ医療機関は実際そこまでひっ迫していたのでしょうか?

コロナ患者を受け入れているのは日本の全病床のたった1.5%、しかも実際に使われているのは30%以下だそうです。…たったそれだけ?

それならコロナ患者受け入れの病床を5%にしたら、それほど医療崩壊を恐れなくても良かったのではないでしょうか?(ただ東京など一部のところは受け入れ態勢が一杯になり軽症の人たちをホテルで受け入れることで解決しましたが)

そもそも、医療崩壊を起こすと、そんなに私たちはダメージを負うものなのでしょうか?

 

日本で初めて医療崩壊を起こしたその結果は…意外なものでした

日本で初の医療崩壊は、約十数年前、北海道の夕張市で起きました。2007年に財政破綻をしたため、市内にある唯一の総合病院も経営できなくなり、眼科や外科や泌尿器科といった専門の診療科がクローズになり、簡単な専門性に欠く診療所のようになっていたそうです。(病床数が171床から19床に)

その時の院長をされていた森田洋之医師によると、破綻の前の5年間と、破綻後5年間の死亡率は全く変わらなかったそうです。しかも心臓病や肺炎などの病気はどれも明らかに減り、老衰による死亡が0.93%から14%に大幅に上がり、医療費も大幅に下がったそうです。

私たちの恐れている『医療崩壊』がもたらしたものは意外な結果でした。

また、今の医療は決して病を減らしているわけではなかったというひとつの証明になります。

私たちは今、自分たち一人ひとりが本質を見極めていく目を培っていかなくてはならないのではないでしょうか。 

次回はウイルスとの共存についてお話したいと思います。


著者紹介

松本有記(まつもと ゆき)
松本 有記
(まつもと ゆき)

松本有記クリニック院長
自身が何十年にわたる体調不良に悩まされ、健康を追及していくなかで、東洋医学と出会い、オリジナルのオーダーメイド漢方薬、サプリメント、メディカルストレッチなど、全て自身が効果を実際に体感し、結果を出すことをモットーに、独自の治療スタイルを確立。生活習慣から姿勢指導、心のもち方まで幅広い角度からの診療を行っている。京都薬科大学卒業、神戸大学医学部卒業、兵庫医科大学病院(皮膚科/内科)、県立尼崎病院東洋医学科(非常勤)、尼崎永仁会病院漢方専門外来、松本有記クリニック院長
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