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松本有記の健康ブログ

出会ったのはサプリ(健康補助食品)の力

漢方薬の世界を探求しつくした結果、ある意味での“限界”を感じて、「どうしたらもっと健康になれるのだろう?」と、さらなるよいものを探し始めた私が、たどり着いたもの…。

それが、サプリメント(健康補助食品)の世界でした。

 

もともとは、私はサプリにあまり期待はしていませんでした。

実家が薬局だったので、昔からあらゆるサプリメントというものは試していたのですが、その時代には、そんなに「効く!」と思うものがなかったのです。

そんなわけで、サプリメントを使うということ自体が、頭にありませんでした。

 

ところが時代の変化で、気がつくと、いつの間にかテクノロジーも進化し、だんだんと素晴らしいサプリメントが出てきていたようです。

 

十数年前に知人から紹介された、土壌菌を発酵させたという成分との出会いは、特にセンセーショナルでした。

私はいつも、漢方薬にしろ、まずは自分自身で試してみるのですが、これを飲むと、明らかにぐーんと引き込まれるように眠くなったのです。

(それは西洋医学の薬を飲んだ時の副作用でくる眠気とは全く違い、どこか体が正常化されるスイッチが入ったような、自然な眠りで、それまで足りていなかった何かが回復していくようでした)

今までに飲んだどれとも違って、はじめての感触でした。

知人からは、「これで眠くなったらしっかり寝るように」と口酸っぱく言われていたので、極力寝るようにしたのですが、不思議なことに毎日すごく熟睡して、それとともに体質が変わっていくのを実感したのを覚えています。

 

『サプリも捨てたものではない…!』

それから私は、他にもサプリメントとの出会いがあると、ひとつずつ自分で飲んで試してみるようになりました。

 

以来、十数年にわたって、試行錯誤を重ねながら、本当に結果の出るサプリだけを残して、現在クリニックでは、漢方と同様に、診療の大きな柱として使っています。

 

私自身の体調も、サプリのおかげで、漢方薬だけのときよりますますアップしました。

そして、患者さん方も明らかに漢方だけの時より、よい結果が出るようになりました。

というのは、多くの方が、クリニックに通われる回数も減り、漢方を飲まなくても良好な体調を維持することができるようになったのです。

特に驚かされたのは、あんなに体調がわるくて、凝った煎じ薬を必要としていた方々が、そんなに飲まなくてもよくなり、しだいに煎じ薬を卒業していくことでした。

 

最初は、漢方が根本治療だと思っていた私でしたが、しだいに、こういったサプリのほうがさらにもっと根本治療だったと気づいたのです。

 

ただ、一言でサプリメントと言っても多種多様で、本当に良いと言えるのはごく一部だと思います。

また、私が処方するときには、人によってここを補強するとよいとか、必要に応じてサプリを使い分けているので、ある意味、これも漢方薬の一種のように感じるところがあります。サプリという範疇に分類されてはいるけれど、こうした選りすぐりのサプリを、私は“現代の漢方薬”とも思っています。


著者紹介

松本有記(まつもと ゆき)
松本 有記
(まつもと ゆき)

松本有記クリニック院長
自身が何十年にわたる体調不良に悩まされ、健康を追及していくなかで、東洋医学と出会い、オリジナルのオーダーメイド漢方薬、サプリメント、メディカルストレッチなど、全て自身が効果を実際に体感し、結果を出すことをモットーに、独自の治療スタイルを確立。生活習慣から姿勢指導、心のもち方まで幅広い角度からの診療を行っている。京都薬科大学卒業、神戸大学医学部卒業、兵庫医科大学病院(皮膚科/内科)、県立尼崎病院東洋医学科(非常勤)、尼崎永仁会病院漢方専門外来、松本有記クリニック院長

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