正しい睡眠
質のよい眠りは、体を回復させる最高の治療時間
記憶力・集中力も高め、心身の疲れを回復させ、体内をリセットしてくれるのが、よい眠り。若返りホルモン(成長ホルモン)を出したり、がん細胞などを取り除いて体を修復させているのも寝ている間です。
よい眠りのポイントは、“質×量”
いくらたくさん寝ていても、眠りの質がわるければ、疲れはとれないままになってしまいます。必要な量眠る時間は確保して、同時に眠りの質を上げるために、以下のようなポイントが大切です。
1.夜の照明は暗めに
寝るときは部屋を暗くしましょう
2.夜のカフェインを控える
3.朝日を浴びる
朝起きたら朝日を浴びてセロトニンを増やしましょう
4.夜眠るときは気持ちをリラックス
一日のストレスから解放させましょう
5.刺激性の強いテレビや本は避ける
6.ポジティブな気持ちで過ごす
穏やかに、楽しく過ごすことも大切です
7.悩み事を持ち込まない
眠りのリセットタイムに、現実の悩みを持ち込まず、好きな事を思い浮かべましょう
8.ゆったりと深呼吸
年齢とともに「眠る力」が低下する
歳をとると睡眠物質を感知する神経レセプタの感度が鈍くなり、眠りが促されにくくなります。