治療内容|松本有記クリニック 漢方専門医院 兵庫県芦屋市
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治療内容一覧
漢方薬について
当院の漢方薬
当院では自費診療という特徴を生かし、保険適用外の様々な漢方を取り扱っており、出来うる限り、高品質の生薬を取り揃えています。 保険の枠内では、使う生薬の種類にも限界があり、満足のいく治療をするには限界を感じておりました。
当院としては満足のいく結果を出すために多種多様の生薬を取り揃え、特にその品質にもこだわっています。約400種類の生薬や顆粒・粉薬の漢方薬を駆使して、個人に合わせた独自の処方をしております。
当院で多くの方にお出ししている≪煎じ薬≫は、生薬に水を加えグツグツと煮出して服用するものです。本来、漢方薬の基本とはこの煎じ薬のことをいいます。
通常、苦いイメージをもたれる漢方薬ですが、当院の煎じ薬は灰汁(アク)がなかったり、飲みやすいとご好評いただいております。これは、良質の生薬を使っているからこそ出来ることです。また実際、自分の体に合った漢方薬だとあまり苦いと感じず、美味しく感じることも多い様です。
一人ひとりの方へ、より症状やお悩みにピッタリと合った漢方をご提供できます様、今後とも取り組んで参りたいと思っています。
漢方薬とは
漢方薬には大きく分けて、エキス剤(粉薬)、煎じ薬と呼ばれるものとがあり、その両方を取り扱っております。
その材料は全て「生薬(しょうやく)」と呼ばれる自然のもので、植物・動物・鉱物由来のもの…実に多種多様です。
- エキス剤(粉薬) … 決められた内容、分量の漢方を工場などで煎じ、抽出された液体をエキス(粉)化したもの。有名なもので葛根湯など。
- 煎じ薬 … 生薬(植物の葉、根、花、実や動物性のもの、鉱物などの自然素材等)を煮出して作る液体。エキス剤に比べ、一味一味細かく処方できるのでより深く、個人に合わせた処方ができる。
個別ストレッチ指導
メディカルストレッチ ~個別ストレッチ指導~
当院では漢方薬治療と合わせて、メディカルストレッチを行っております。
症状を引き起こすのは、臓器的な原因だけとは限らず、実は姿勢の歪みや歩き方など、構造的・体の外からの影響からも大きく左右されます。
そうした体の外から問題を解決してゆくのがメディカルストレッチの役割です。
具体的には、例えば姿勢の悪さが、各臓器や血管などを圧迫し、スムーズな血行や臓器の働きを妨げ、 内臓疾患を助長していることがあります。 また、歩き方のクセや歪みから、膝痛や股関節痛など、整形外科的なダメージにつながるケースも少なくありません。 あるいは、日頃の体の使い方からくるコリが、めまいや耳鳴りを引き起こす一因になっている場合もみられます。
そうした、体の内からだけでなく、外からの病因に対しても根本治療をはかっていくのが当院のメディカルストレッチの特徴です。 個人によって抱える姿勢・使い方のクセなどの問題も、さまざまです。
当院ではその方に合わせた適切な指導を行うべく、マンツーマンによるほぐしやストレッチ指導を行っております。
自分では動かせない筋肉を動かしていくためには、人の補助が必要であり、そのためにマンツーマン形式をとっております。
- 他力によるほぐし・矯正 ⇒ コリや歪みをとって、正しい姿勢に
- 自力による体操・筋トレ ⇒ 体力、筋力をつけ、正しい姿勢を維持できるように
単なるリラクゼーションのほぐしだけでは、その時はよくてもまたいつものクセへ戻ってしまいます。
自力のインナーマッスルを鍛え、しなやかで美しい姿勢を保つことで、よりよい健康を目指しております。
ストレッチの効用
ストレッチによって、
◇ 血管が若返る
◇ 筋肉が柔らかくしなやかになる
◇ 骨が丈夫になる
などなど…。
近年、ストレッチによる健康効果はますます研究・発表されており、注目を集めております。
その方に合わせた必要なストレッチで体を動かすことは、緊張している筋肉を緩和させたり、 ゆるみすぎの筋肉を引き締めたりして、かつ骨にも適度な刺激を与え、血液循環の回復を促したり、 自律神経を正常化へ導いていくなど、体全体のバランスを整えるのに役立ちます。
サプリメントについて
当院では漢方薬だけでなく、豊富な種類のサプリメント(健康補助食品)も扱っております。
なぜサプリを扱うようになったか?
松本院長より
以前は漢方だけしか処方しませんでした。というのも実家が薬局でいろんなサプリを長きにわたり試しましたが、どれも効いたという実感が得られなかったからです。そんな折、あるサプリと出会いその効果に驚きました。実はその頃、朝早く目が覚めてしまう、いわゆる「早朝覚醒」があり、昼食後に猛烈に睡魔に襲われて困っていました 。そんな時、そのサプリを飲んだらすぐに効き、 びっくりするほど熟睡できて、日中も頭がすっきり するようになりました。こんなに効くの!と感激したのを覚えています。
それ以来サプリの中には漢方だけでは治せなかったものが治せるようになる物があるかもしれないと、実際自分で試すようになりました。結果、厳選したサプリメントを組み合わせると、漢方だけの場合より明らかに治療効果が上がりました。サプリメントは即症状をとるようには効かないかもしれないけれど、細胞レベルで考えると効いていて、その結果 、症状が早く改善されるのだと思います。
皆さん最初は「ここが痛い、おかしい」と様々な症状を訴えられます。まずその不快な症状を軽減させるには、正しく処方した漢方薬がベストです。ただ そこでサプリにより細胞レベルを上げておくと 、より早く症状を軽減させることができます。そしていずれ、漢方薬を飲まなくて体調が良くなります。
以前は「根本治療は漢方で、サブはサプリ」と思っていました。今は 私の概念がひっくり返り「根本治療はサプリで、漢方で症状をとる」というように変わりました。
クリニックに来られる患者様には、まず漢方薬。そこにサプリメントを加え、良くなってきたら漢方をやめるか少量にし、サプリメントだけで様子を見る、というパターンが定着して良い結果を生んでいます。
以下で紹介するサプリメントは長年私自身で試し、厳選したものです。漢方薬のみで診てきた時よりも明らかに治療効果が上がりました。
サプリメントの種類
様々な種類のサプリメントがありますが、ここでは基本となる代表的なものをご紹介いたします。
①発酵土壌菌
これが私の最初に感銘を受けたサプリメントです。発酵土壌菌をベースとして厳選したオリジナルのサプリメントが2種類あります。
②良質のオイル(カプセルタイプ)
細胞を覆う細胞膜は脂質でできています。良い細胞を作るためには良質のオイルが欠かせません。このサプリメントは貴重な3種類のオイルをブレンドしたオリジナルサプリメントです。
③非加熱の酵素
まさに目から鱗の効果を感じたサプリメントです。今まで消化を助ける様々な漢方を使ってきましたが、残念ながらどれも漢方は加熱しますので酵素は失活し、効果を失います。現代の科学の力である非加熱製法で私たちの消化を助ける麹でつくった酵素をカプセル充填しています。消化が楽になると代謝がよくなり、身体の負担が減ります。
注射・点滴療法について
当院では注射・点滴療法も行っております。
老化を遅らせることは可能
以下、松本院長より
残念ながらいくら若い気持ちでいても、身体は着実に年老いていきます。私自身もどうしたら老化を遅らせることができるのだろう、と模索していた時に出会ったのがこの注射・点滴療法でした。アメリカではエイジングケアの目的で点滴療法が流行しているそうです。実際私もやってみて実感したのは、「効果がすぐに分かる」ということです。
私は姿勢を良くすることが大切だと皆さんによく注意しますが、そう言っている自分が、疲れてくるといくら体幹を上に引き上げようと思っても、すぐに腰折れになり、前かがみになってしまうのです。
ところが点滴をしていると力が出て、良い姿勢を保てることに気付きました。
例えば、身体が錆びついていくのを防ぐ抗酸化剤は定期的に打つことで、様々な病気の予防になります。活性酸素は万病のもとと言われていますがその対策にもなります。お肌もくすみが取れ、シワが減ったり、美白効果が明らかです。そういった抗酸化剤として、高濃度ビタミンC点滴(日本製)や、グルタチオン注射(白玉注射)など様々な種類を患者様の体質に応じて使い分けております。
主な点滴メニュー | 価格(税込) |
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リセル Re-cell 注射(白玉+α注射) | 7,480円 |
高濃度ビタミンC点滴(日本製) ※マイヤーズカクテルなども組み合わせて一緒に点滴させていただいております |
16,720円 |
※上記組み合わせによりセット価格割引ございます。
※点滴メニューについては他にも様々な組み合わせ・内容ございますので、詳しくはお問合せください。
※注射・点滴のみのご予約も承っております。